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医療・ヘルスケアの下敷き

患者情報を要配慮個人情報として最も厳しく扱う下敷きです。この業種を選ぶと、下の決めごとが本文の「自社固有の追加ルール」に入り、業種別の章に3つの留意事項が載ります。

既定で入る決めごと

  1. 患者の氏名・生年月日・病歴・検査結果は要配慮個人情報として扱い、社内専用のAI基盤でのみ扱う
  2. 診断と治療方針の判断にAIの出力をそのまま用いない。医師の判断を必ず介在させる
  3. 学会発表と論文の作成にAIを使う場合は、投稿先の規定に従って利用を開示する
  4. 患者への説明文書にAIを使った場合は、担当医が内容を確認してから渡す

入力してよい情報の既定

規模を「100〜1000名」、方針を「標準運用」にしたときの答えです。方針を「積極活用」にしても、業種として厳しく扱う項目は緩めません。

社内会議の議事録を、会社が契約した社外のAIに入れる可(匿名化後)
顧客の個人情報を含むデータを、社内専用のAIで扱う条件付き可
公開していないソースコードを、社外のコード生成AIに入れる承認済みツールのみ
社員が個人で契約したAIを業務に使う認めない
社外に出す資料にAIを使ったときに求めること上長の承認と事実の確認
医療・ヘルスケアの見本の26ページ。業種別の追加留意事項の章
医療・ヘルスケアの見本の26ページ。「業種別の追加留意事項」の章です。

業種別の章に入る内容

観点本文に入る留意事項
診断・治療支援診断・治療方針へのAI関与は医師法・薬機法の規律下にある。AIは補助に留め、医療判断は必ず有資格者が行う。
要配慮個人情報病歴・検査結果等は要配慮個人情報。外部AIへの入力を全面禁止し、院内基盤でも匿名化・アクセス制限を徹底する。
プログラム医療機器(SaMD)AIを医療機器として用いる場合は薬機法の承認・認証と市販後の性能監視が必要。

規模と方針の組み合わせ

医療・ヘルスケアの下敷きは、規模3通りと方針3通りの組み合わせから選べます。開いたあとで、設問の答えを1つずつ直せます。

規模積極活用標準運用保守運用
〜100名この組み合わせで開くこの組み合わせで開くこの組み合わせで開く
100〜1000名この組み合わせで開くこの組み合わせで開くこの組み合わせで開く
1000名以上この組み合わせで開くこの組み合わせで開くこの組み合わせで開く

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