教育の下敷き
学習者の情報と評価へのAI利用を区切る下敷きです。この業種を選ぶと、下の決めごとが本文の「自社固有の追加ルール」に入り、業種別の章に3つの留意事項が載ります。
既定で入る決めごと
- 学習者の氏名・成績・指導記録は、社内専用のAI基盤でのみ扱う
- 成績評価と合否判定をAIの出力だけで決めない
- 学習者がAIを使う場合の指針を別に定め、課題ごとに可否を示す
入力してよい情報の既定
規模を「100〜1000名」、方針を「標準運用」にしたときの答えです。方針を「積極活用」にしても、業種として厳しく扱う項目は緩めません。
| 社内会議の議事録を、会社が契約した社外のAIに入れる | 可(匿名化後) |
|---|---|
| 顧客の個人情報を含むデータを、社内専用のAIで扱う | 条件付き可 |
| 公開していないソースコードを、社外のコード生成AIに入れる | 承認済みツールのみ |
| 社員が個人で契約したAIを業務に使う | 認めない |
| 社外に出す資料にAIを使ったときに求めること | 上長の承認と事実の確認 |
業種別の章に入る内容
| 観点 | 本文に入る留意事項 |
|---|---|
| 学習者の情報 | 成績・出欠・相談内容は機微性が高い。外部AIへの入力を禁止し、学内基盤でもアクセスを限定する。 |
| 評価への利用 | 成績評価・合否判定をAI出力のみで決定しない。EU AI Actでは教育分野の一部が高リスクに位置づけられる。 |
| 学習者による利用 | 課題等での生成AI利用の可否と引用ルールを明示し、指導する。 |
規模と方針の組み合わせ
教育の下敷きは、規模3通りと方針3通りの組み合わせから選べます。開いたあとで、設問の答えを1つずつ直せます。
| 規模 | 積極活用 | 標準運用 | 保守運用 |
|---|---|---|---|
| 〜100名 | この組み合わせで開く | この組み合わせで開く | この組み合わせで開く |
| 100〜1000名 | この組み合わせで開く | この組み合わせで開く | この組み合わせで開く |
| 1000名以上 | この組み合わせで開く | この組み合わせで開く | この組み合わせで開く |